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美容室の白髪染めとセルフカラーの白髪染めを5つのポイントで徹底比較

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美容室の白髪染めとセルフカラーの白髪染めを5つのポイントで徹底比較

こんにちは、藤田です。


年齢を重ねていくと『白髪』が気になってしまう方も多いかと思います。


白髪は染めても染めてもキリがないし毎回毎回、美容室に行くのも大変だから


自分で染めちゃった。」


とセルフカラーで白髪染めされる方もいらっしゃいます。


特に女性の方は男性に比べて見た目を気になさるので「白髪」に対して敏感で、ついつい自分で染めてしまうようです。


市販のヘアカラーも本当にたくさんありますからね。



白髪ってすぐ伸びてくる感じがするので、その気持ちも美容師としてすごく分かるので、


今回は「美容室でやる白髪染めとセルフカラーでやる白髪染め」についてご紹介します。



白髪染めに使う材料で比較


美容室でのヘアカラーと市販のヘアカラーでは材料が変わるのか?


それはファッションカラーもグレイカラー(白髪染め)も共通するのですが材料は同じです。


一般的に使用するアルカリカラーというものは1剤と呼ばれる染料と2剤と呼ばれる過酸化水素水を混ぜることによって髪に反応して染める仕組みになっています。


美容室のヘアカラー(白髪染め)の場合

美容室のヘアカラーの場合は、下の1枚目の写真のように【3】と【6】と書いた過酸化水素水の濃度を髪に合わせて配合は変えたり出来るので、髪にとって一番良い選択が可能になります。


出典:http://throw-web.com/


市販のカラー剤で行うセルフカラー(白髪染め)の場合

一方で市販の白髪染めに関しては美容室のカラー剤と違い2剤の調整ができないものになっています。

美容室とは違い、2剤の成分が一定に定められていて髪に与える影響を調節するには、使用するカラー剤の量を調節するしかないのです。


ですので、ただただ髪を染めるというものになります。


中には泡タイプのものもありますが、作りは同じで混ぜてから泡状にして髪に塗布する形ですね。


出典:Kao 花王株式会社


髪の毛の痛みで比較


では美容室のヘアカラー(白髪染め)と市販のヘアカラー(白髪染め)は髪への負担、ダメージはどうなのか?


先ほどの材料についてお話した中で2剤に違いがあると書きましたが、市販のヘアカラー(白髪染め)にはある特徴があるんです。


それは本来、販のヘアカラー(白髪染め)は根元を染めることに力を入れたものなんです。


なにかというと、髪は伸びてくるものですが伸びてきた毛は無条件で健康なダメージのない黒髪や白髪ですよね。


その生えてきた毛を綺麗に染めるには黒髪や白髪をしっかり染めるため2剤の過酸化水素水の割合が高いものを使用しないといけないわけです。


ですから、その根元を染めることに力を入れている市販のカラー剤で毛先を染めるとやはり美容室で染めるヘアカラー(白髪染め)に比べて髪への負担、ダメージ多くなってしまいます。


染めた後にも違いが出る


美容室で染めた場合は『乳化』という作業で頭皮に残った薬を綺麗に落とす作業や後処理剤を使用するので髪や頭皮に薬剤が残留しない。


市販のカラーだとシャンプー、トリートメントだけになるので薬が残りがちになり、髪や頭皮に負担になる。


市販のヘアカラー(白髪染め)で染めるなら


もし市販のヘアカラー(白髪染め)で染めるというときはコームタイプのもので根元だけ染める(リタッチ)ことをオススメします。

コームタイプタイプのカラー剤とは、先端がくし状になっているタイプの物で、髪をくしでとかす感じで使うとムラを少なくする事が出来ます。



泡カラーとかになると根元だけというわけにいかなくなるので極力使用しない方が良いと思います。


仕上がりで比較


両者のヘアカラー(白髪染め)の仕上がりはどうなのか?


当然ですが、美容室で染める場合は美容師さんが染めますが、市販のヘアカラー(白髪染め)になるとご自身で染めることがほとんどだと思います。


そこがこの項目で1つのポイントになってくるんですが、やはり人に染めてもらった方が圧倒的に綺麗に仕上がります。


これは想像しやすいと思いますが自分では髪の後ろなんて上手く見えないし丁寧に塗布することなんて出来ないです。


ただ、市販のヘアカラー(白髪染め)でも誰かに染めてもらえさえすれば綺麗に仕上がると思いますが白髪染めのカラー剤の色や、

塗り終わってからの置く時間の長さなどで、仕上がりにムラが出来てしまったり、カラーしたポイントのみが変に明るくなってしまったりする事があるので、セルフカラーでの白髪染めはそういったリスクが伴います。


色もちで比較


美容室でのヘアカラーと市販のヘアカラー(白髪染め)での色持ちはどちらが良いのか?


こんな面白い動画があるので是非一度チェックしてみてください。



実際にこれだけの違いが出るんですね。


薬剤の作りは大きく変わらないですが、髪に負担の少ない内容成分を使用していたりと、美容室で使用する薬剤にはコストがかかっているので、時間の経過でもこうして違いが出てきます。


あと、これは、あまり知られていないことですが、シャンプー剤でも色持ちが大きく変わってきます。


美容室での白髪染めの色持ち

業務用カラーヘア用シャンプーの効果はマイルドな洗浄力で不安定な状態の髪の負担を軽減させながら洗うのと、 カラーリングで失われた栄養分を補うことで、ヘアカラーの褪色を防ぐことができます。


セルフカラーでの白髪染めの色持ち

一方、市販タイプのシャンプーは洗浄力が強く、コーティング成分がメインになっているので失われた栄養分を補うことが難しいです。

そう考えると毎日使っていくものなので髪に差が出るのは想像できますよね。


値段で比較


美容室でもヘアカラーは正直ピンキリです。

美容室や地域によってもかなり料金に差が違います。

最近ではヘアカラー専門店も増えてきていて中にはリタッチ1000円台のお店もあったりします。


Tree Hair Salonのヘアカラー(白髪染め)の価格

ウチのサロン(Tree Hair Salon)で言えばリタッチで6500円いただいていますが、美容室で行う場合、白髪染めに使うカラー剤の材料費はもちろん美容師の技術料もそこに入ってきます。

市販の物に比べると高価だし時間も比較した場合、結構拘束されてします。


セルフカラーで使う市販のカラー剤の価格

一方、
市販のヘアカラー(白髪染め)は基本的に1000円以下のものがほとんどです。

市販のヘアカラー(白髪染め)はセルフカラーになるので当然技術料もかからないので材料費のみの料金になります。

コストに関しては圧倒的に市販のヘアカラー(白髪染め)の方が安いです。


まとめ


今回、美容室でやるヘアカラー(白髪染め)と市販カラーによるセルフカラーの比較についてご紹介してきましたが、やはりそれぞれにメリット、デメリットがあります。


決して市販カラーによるセルフカラーが悪ではないですが、ある程度の知識をもって行わないとトラブルの原因にも繋がり後悔してしまうことも出てきます。


是非、今後の参考にしてみて下さい。



Tree Hair Salonってこんなお店



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Tree Hair Salon

東京都目黒区鷹番2-20-19 W.学芸大学3B

TEL:03-6412-7881

月/水/金/土日祝10時~20時 木11時~22時

定休日:火曜日

http://www.tree-hairsalon.com/


藤田 健太郎

藤田 健太郎

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Tree hair salonのホームページをご覧いただきありがとうございます。

当サロンでは髪の悩みを1つ解消して、知識というお土産を1つお持ち帰りいただけるような、お客様一人ひとりのライフスタイルに根付いていけるサロンづくりを目指しています。

「今、ここが気になる」、「これからこうしていきたい」など、どんな事でも構いませんのでお聞かせください。

お客様の生活の一部になれるようにサポートしていきます。

【プロフィール】

大阪出身。

20歳で上京。都内数店舗勤務を経験した後、2016年3月に学芸大学駅にTree hair salonをオープン。

店長など店舗マネージメントの経験を活かし、サロンワークに取り組んでいます。

【Blog】    http://kentaroh-fujita.com/

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