髪って痛みが進むとどうなるの??
2016/07/23
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2016/07/23
女性ならば1度は気にしたことがあるんじゃないかと思う髪のダメージ。
髪の毛はいろんな要因でダメージを受けて、乾燥し手触りが悪くなるのは想像できると思いますが、そこからさらに髪への負担をかけると髪はどうなるのでしょうか?
健康でなめらかな指通りだった髪がダメージを蓄積していくことにより、ゴワつきやパサつきが出てきて、髪が絡まり引っかかりがでるようになります。
これは髪がダメージを受けて表面のキューティクル層の結合が弱まり、キューティクル浮かびあがり始めた状態です。
ここから徐々にダメージが進んで行くわけなんですが、僕ら美容師はこうした見た目の状態や手触りなどのダメージレベルで施術の方法を「こうしたほうが良い」とか、「いや、この施術は出来ない」などを判断していきます。
薬剤メーカーなどが下の図のようなレベル別にダメージの状態を表現しています。
ま、判断基準は少し違うところもあったりするのですがこういった段階分けをしたりします。
過度なヘアカラーやパーマ、ご自宅でのヘアアイロンなどによるダメージによりキューティクルが剥がれ、髪の中にあるタンパク質や水分が流出して、髪がもろくなっていきます。
それが切れ毛へとつながり、ダメージヘアの最終段階になると、チリチリの状態になり水分も無く人形のような髪になります。
もうこのレベルまでくると水に濡らすだけでゴムのように伸び、弾力もなくなるのでプチプチと切れてしまいます。
こうなると改善は不可能なので髪を切るしか方法はありません。
こうなる前に改善していかないといけないのですが、一つ知っていただきたいのは髪は自己再生することはないということ!!
一度、ダメージしてしまえば元に戻ることはありません。
一時的に栄養補給はできますが、ダメージしていればしているほど補給した栄養分を髪が収めていられず、すぐに流れ出てしまうので、元通り。。。 ですから髪の状態は必要以上にダメージさせていないほうがいいわけです。
髪もファッションの一部ではありますが、髪を酷使しすぎるとオシャレもできなくなるので気をつけましょうね。
では!
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大阪出身。
20歳で上京。都内数店舗勤務を経験した後、2016年3月に学芸大学駅にTree hair salonをオープン。
店長など店舗マネージメントの経験を活かし、サロンワークに取り組んでいます。
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