赤味のカラーと決別！！ブルーアッシュで赤みを消そう。
2017/01/08
こんにちは、関西弁を忘れた大阪人の藤田です。
どうでも良いですね。。
さて、ヘアカラーしていらっしゃる皆さん、あなたは年間通して何系の髪色にしてます
か？？
ピンク系ですか？
ベージュ系ですか？
それともアッシュ系？
これは個人的な統計ですが、１年を通してオーダーが多いヘアカラーって
断トツでアッシュなんです！
サロンワークの中で、おそらく８割くらいはアッシュ系のカラーをしているイメージですね。
では、なんでアッシュなんでしょうか？？
それは皆さんご存知だと思うんですが、日本人のほとんどが髪に赤みの色素が多いので、髪が赤茶けてきやすいわけです。
それが嫌なので赤みがないアッシュ系のオーダーが多いわけです。
今回も赤みを消したいというオーダーをいただきました。
赤みを抑えるには２つ方法があるんですが、
①明るくして赤みを消す
②青みで赤みを抑える
この２つになるんですが、①はブリーチをしてできるだけ明るくし、赤みを消すわけなんですが、現実的にそこまで明るくできない方の方が多いので、②の青み（アッシュ）で赤みを抑えるという方法が多いです。（ハイトーンの外国人カラーなんかは①の工程が必要です）
そんな中で、サロンで僕がヘビーユーズしているのが【ブルーアッシュ】
まあ、簡単に言うと濃いアッシュですね。
そんなブルーアッシュで赤みを消そう！！
というわけです。
ではブルーアッシュでワンメイクで染めた仕上がりをどぞ！！
赤みが完全に消されてますよね？？
少々、明るさも落ち着かせたので若干、ビフォアーより暗めには仕上げていますが、見事にカラーチェンジができました。
暗くても柔らかさも出やすいし、重くみえにくくなります。
「髪の赤みを抑えたい」
「透明感を出したい」
「太くて硬い髪を柔らかく見せたい」
「グレーっぽい髪色にしたい」
これらは全てアッシュで解決できますよ！
ただ、なんでもかんでもアッシュにできると言うわけではないので、ご自身の髪の明るさやコンディションと向き合って、担当美容師と相談して計画的に理想のアッシュにしていくのがオススメですよ。
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