美容室のシャンプーで使うフェイスガーゼって必要か？|Tree Hair Salon学芸大学のお役立ち情報まとめ｜学芸大学の美容院Tree Hair Salon

皆さん、一度は経験したことがあるんじゃないかと思うんですが、美容室でシャンプーする時に顔にかけるフェイスガーゼ。

これって皆さん、意見が別れるんじゃないかと思うんですが、フェイスガーゼってあるのとないのどっちが良いと思います？？

うちのサロンでは基本的にフェイスガーゼはしないんですが、理由は後ほど。

なぜフェイスガーゼをしないといけないのか？？

うちのサロンにも一応置いてるんですが、そもそもなぜフェイスガーゼをしないといけないのか？？

それは

お顔にお湯が飛ばないようにと、恥ずかしくないようにです。

あ、あと照明が眩しいとかもフェイスガーゼを使う理由の一つです。

経験したことないです？

「お湯が顔にかかった」「泡が顔に飛んだ」「シャンプーする人と目があって気まずい、、」などなど。

お客様がそういった不快な思いをしないようにフェイスガーゼをするのが主な目的になります。

美容室でフェイスガーゼを使用してよく起こる現象

美容室でシャンプーする際、フェイスガーゼを使用する理由は大体上記で説明した通りですが、実際にフェイスガーゼをお顔に置いてシャンプーしているときに起こりがちな現象は、結構あります。実際に経験ある方々も多いと思われる事例（あるある）をご紹介します。

首を持ち上げたり、話しているとガーゼがズレる

フェイスガーゼが顔から徐々にズレていく事ってシャンプー中はよくありますよね？

「あ、これって自分で直した方がいいのかな？」とかちょっとゾワゾワしっちゃったりww

あと会話が盛り上がって笑ったらガーゼが吹き飛んだりね！！

他にも男性だとヒゲがガーゼに引っかかって、「なんか痒いし気持ち悪い、、」そして繊維がヒゲについちゃってるみたいな。

自分もアシスタントで１日シャンプー台から出れないような日々を過ごした経験もあるんですが、このフェイスガーゼ問題はどうしたもんかなとよく思ってました。

ズレてしまうと「せっかくのリラクゼーションメニューなのに一瞬手を止めてしまうのも」みたいな。

難しいんですよね、そのどっちの意見も出てしまうので、果たしてどちらが良いのか。

最近の美容室でのシャンプーでは

最近の美容室では、シャンプーを行うシャンプー台のタイプもバリエーションが増えてきていて、横側に洗うタイプからお客様の頭側から立って洗うタイプのものが増えてきています。

そうすることで担当美容師がお客様と目が合うとこもなかったり、あとシャンプー台によって水圧の違いもあって水が跳ねづらかったするので、ウチのサロンではフェイスガーゼをしないでシャンプーしています。

でも、お客様からご要望があればいつでもできるようにフェイスガーゼも用意しています。

必要な際は、お気軽にご相談ください。

最後に

美容室でシャンプーを行う際にお顔にかけるフェイスガード。

うちのサロン含めほとんどのサロンで必要と思われる方も必要ないと思われる方にも対応できるような体制は整っているので、必要と思う方にはもちろんおかけしますし、必要ないと思われるお客様にはおかけしません。

ま、サロンによっても考え方やシャンプーのタイプもあるので、正解というのはないのかもしれないですが、お客様にとって一番良い形を取れるのが良いですね。

ですので、担当美容師にお気軽にその事をご相談ください。

では！

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